更年期の前後は、自分を取り巻く環境や、肉体的にも精神的にも変化をむかえます。
このような変化に対応するだけでもからだには大きな負担がかかります。
このような時期だからこそ、自分と向き合い積極的に更年期障害の対処をはじめてみましょう。
元気な時でないとエクササイズなどは無理と思っていませんか?
からだを動かさないと、代謝も悪くなり、悪循環を招いてしまいます。
からだが重い時、気分のすぐれない時こそ、軽くからだを動かして、
リフレッシュしましょう。
更年期障害をより重くする原因でもある過労やストレスへの対策。
次のような工夫で心のバランスを整えることによって、
自律神経にもよい影響を与えます。
・気分転換を心がける
・きちんと深呼吸する
・趣味を楽しむ
・ストレスをためない
・リラックスする時間をつくる
・少ない時間でも自分のための時間をつくる
更年期障害のつらい症状を対処するには薬局・ドラッグストアなどで市販されているOTC医薬品(一般用医薬品)を用いることも一つの方法です。OTC医薬品では、漢方のチカラでからだ全体のバランスを整え、さまざまな症状を改善していくものなどがあります。漢方処方は更年期特有の不定愁訴(ふていしゅうそ)を得意としています。店頭で症状について相談してみるのもおすすめです。
ルビーナの製品情報・ご購入はこちら >>つらい症状にさまざまな対処をしても改善されず、日常生活に支障がでるような場合には、婦人科や更年期外来を受診しましょう。医療機関では問診や内診、女性ホルモンの値の測定などを行います。治療としては急激に減少した女性ホルモンを補充するホルモン補充療法や漢方薬などを組み合わせたりと個々に合わせた方法で行います。