更年期はじまりのサイン

40代半ばになって、生理の間隔が短くなるなど周期や日数、出血量の変化を感じたら、そろそろ更年期に入ったサインです。
はじめは生理周期が短くなり、やがて日数も短くなったり、少量の出血が続くことがあったり、出血量が増えたり減ったりと、さまざまな生理不順が起きてくる人もいます。また、急にわけもなくほてりやのぼせを感じたり(ホットフラッシュ)、大量の汗をかくなどの症状が起きたら、更年期がはじまったと考えてよいでしょう。

更年期の生理不順は誰にでも起こることですので、あまり心配しなくても大丈夫です。ただし、不正出血などの異常を感じたら、早めに婦人科を受診しましょう。

40代に起こりやすい生理不順から閉経まで

一般的には、まず40歳を過ぎた頃から生理の周期が短くなり、23日程度まで周期が短縮することがあります。その後も不規則な周期が続き、45歳頃からは周期が長くなっていきます。そして50歳近くになると周期は2〜3ヵ月に一度などとなり、ついには停止した状態になります。生理が停止してから1年が経過したら「閉経」といわれています。

20代・30代なら若年性更年期障害の可能性も?

最近、20代や30代でも生理が不順になったり止まったり、更年期障害に似た不調が起こる人が増えています。これを、「若年性更年期障害※」と呼ぶこともあるようです。原因の多くはストレスや無理なダイエット、不規則な生活などによるホルモンの分泌の指令が乱れることとされています。
また、30代後半~40代前半でも更年期と同じような症状が現れる場合があり、これを「プレ更年期障害※」と呼ぶこともあるようです。
(※医学用語ではありません。)